人は誰しも生きていれば心が疲れてしまうときがありますよね。
そんなときには、しっかり対処して心の気分転換をしなければ、社会生活が難しくなってしまったりしてしまう可能性もあります。
きちんと自分の心と向き合って、たまには心のリフレッシュを図りましょう。
今回はその方法をご紹介します。
1.カラオケ
カラオケに歌をうたうために行くというより、声を出すことが重要です。
よくドラマ等で、海辺から太陽に向かって「バカヤロー」と叫んでいるようなシーンがありますが、あれは大声で叫ぶことでストレスを発散しています。
しかし普段、大声を出しても良いという場所はなかなかありません。
そこで、カラオケです。
もちろん歌をうたうこともストレスの発散になりますが、声を出すことで気持ちがリフレッシュするということは科学的にも実証されているのです。
友だちを誘いづらいというときもあるでしょうが、最近では1人でカラオケができるところもたくさんあります。
ネットカフェのような1人で行くような施設にも、カラオケ設備を備えているのでオススメです。
2.お酒を飲む
これは注意するべきこともありますが、お酒の力を借りるのも良い方法です。
お酒に酔っ払っている状況になれば、楽しくなって悩んでいたことなども大して気にしなくなるということもあります。
または普段よりもズーンと心が沈んでしまうということもあるでしょうが、そのようにして感情を外に出すことができると立ち直りも早いものです。
お酒に溺れてしまうことがないように注意しなければいけませんが、感情表現がをするためのキッカケとしてお酒の力を借りてみましょう。
3.自分の殻に閉じこもる
ときには「逃げる」ことも大事です。
心が疲れてしまうというのは、きっと仕事や友だちとの対人関係が原因になっていることが多いのではないでしょうか。
人は1人では生きていけないとは言われますが、そのことが負担になってしまうことがあります。
もう誰とも関わりたくないというときもありますが、無理をしてしまうという人も多いです。
しかしあえて、1人になってみるのも良いでしょう。
1人になることできちんと自分の気持ちと向き合えますし、物事が客観的に見れて心の整理もつきやすいのです。
また、自分の殻に閉じこもることで自分の「感覚」や「価値観」を守るということが大事です。
心が疲れてしまったときには「今日は誰にも会わない」と決めて、部屋のカーテンを閉じ映画の世界に没頭するのも良いでしょう。
4.体を動かす
ただじっとしていることがストレス、という人もいます。
そんな人は運動をすることで心をリフレッシュするのが良いでしょう。
最近はマラソンがブームになっていますし、スポーツジムでも様々なイベントや教室があります。
そういったものを上手に利用するのも良いでしょう。
汗をかくことで気分転換になるということもあります。
5.誰かに相談する
信頼できる友だちに相談するのも良い方法です。
相談をしなくても楽しく会話するだけでも良いでしょう。
友だちとも話したくないというときには、家族に連絡をしてみましょう。
心が疲れてしまったときこそ、家族からの「無条件な愛情」に触れることで気持ちが強くなれたりします。
このようにして、心をリフレッシュする方法はたくさんあります。
時間が解決してくれるということもありますが、それまでの間アナタの心は耐えきれるでしょうか。
時間に頼るのは最後の手段にとっておいて、まずはきちんと自分の気持ちに向き合ってみましょう。
自分の気持ちを見ないふりをして、何も対処しないということはよくありません。
落ち込んでしまったりしたときこそ、自分の気持ちを大事にしてあげましょう。