素直な人の特徴6個!冗談や皮肉が通用しない!

最終更新日:2018年2月21日

みなさんは自分のことを素直だと思いますか?それとも素直じゃないと思っていますか?もちろん素直な人はみんなから好かれるし、いいことばかりかと思いがちですが、本人ならではの悩みもあるにはあります。

ここではそんな素直な人の特徴を紹介します。

1.他人の意見をまっすぐ受け止める

素直な人の特徴は、なんといっても他人の意見や忠告をまっすぐ受け止めることです。

交配や初心者の立場であれば、上司や先輩が間違いや改善点を指摘してくれた時に口答えしたり、不貞腐れたりすることなくまっすぐに意見を受け止めて改善しようと努力します。

人間どうしてもひねくれたところがあると自分なりのポリシーやプライドが邪魔をして素直な行動をするのが癪に触ったりカッコ悪いと思いがちですが素直な人はそれがないのでみんなから好かれるのです。

2.期待通りのリアクションをする

素直な人は、褒めたら喜ぶ、茶化したら怒る、感動したら涙を流すなど周囲が予想したり期待通りのリアクションをすることが特徴です。

それだからバースデーのサプライズも企画し甲斐があるし、エイプリルフールの嘘もだまし甲斐があります。

素直な人は、こういうリアクションをすればみんなが喜ぶだろう、みんなから好かれるだろうという計算づくではなく心から素直なリアクションができるということは心が純粋であると同時にある意味単純であると言えます。

3.嘘でその場をとりつくろわない

素直な人は嘘をつきません。

たとえ正直に本当のことを話して自分の立場が危うくなる場合でも素直にありのままを報告します。

どうしてもその場の空気を悪くしたくない一心で嘘でとりつくろってしまったり、事を荒立てたくない、自分の立場を守りたい為の小さな嘘は社会人であれば自然に使ってしまうのが現状ですが、素直な人はそんなことを考えもしません。

ただし、そんな素直で逆に言えば馬鹿正直な態度は知らず知らずのうちに他の人の立場を危うくしてしまっていることもあり。

もちろん素直な人のほうがあるべき姿なのですが板挟みになって苦しむことがあります。

4.落ち込みやすい

素直な人は自分が素直で表裏のない性格なので、周囲の人も同じように本音で自分に接していると思っています。

実際は裏表のない人のほうが珍しいし、他人のことなんかそれほど気にしていない人もたくさんいます。

しかし素直な人は周囲の何気なく発した心無い一言、意味深に見える行動、たまたま遭遇しただけで自分が気にする必要のないトラブルでもいちいち素直に額面通り受けとめます。

結果的に、自分は嫌われているんじゃないか、自分は間違ったことをしたのではないかといちいち落ち込みやすい傾向があります。

5.その気になりやすい

素直な人は落ち込みやすいのと逆のパターンで、ちょっと褒められたりちょっと成功するとその気になりやすい傾向があります。

おだてられて自分がみんなから期待されていると舞い上がってしまって、役員会の代表、余興の出し物などに担ぎ上げられることはしょっちゅうです。

さらに言えば「お目が高い」「素質がある」「あなただけ特別です」などとお世辞に乗せられて詐欺まがいの被害にあったり、ギャンブルに深入りしてしまう危険性も持っています。

6.冗談や皮肉が通用しない

素直な人の特徴は人を疑うことをしらないので騙されやすいのは言うまでもなく、ちょっとした冗談や皮肉が通用しないので周囲にとっても扱いに困ることがたまにあります。

「○○先輩は大金持ちで豪邸に住んでる」という冗談を真に受けてそのままガセネタを言いふらしてしまったり「ずいぶん好奇心がお強いんですね」(余計な詮索はするな)という皮肉を受け取れずに「ありがとうございます。

よく褒められます」などと返して顰蹙を買うこともあります。

いかがでしたか。

素直な人の特徴は、素直で人の意見をよく聞く好青年、好感の持てる人といういい面だけでなく、少しは大人の駆け引きを理解して空気を読んでほしいのにと周囲から馬鹿正直さで扱いづらく思われている面もあることがわかります。

とはいえ素直なことは何物にも代えがたい長所なので大切にしましょう。

関連情報(外部サイト)