どんな逆境にも打ち勝つ、決してヘコタレない気持ち。
その、打たれ強い人がいます。
どんな人がそう言われるのでしょうか。
そして、その人はどういう考えで、どんな性格なのでしょうか。
1.プラス思考なポジティブ
打たれ強い人は、プラス思考です。
例え、大きな壁にぶち当たっても自分のいいように考えようとしています。
なので、あまりクヨクヨしたりはしません。
もちろん、時には悩む時もありますが、いつまでも悩んでも仕方がない。
と、すぐに吹き飛ばしてしまいます。
悩むよりも行動です。
頭でモヤモヤするのなら行動で解決していこうとするタイプです。
2.リーダー的な存在
打たれ強い人はやはり、常にリーダー的な存在です。
打たれ強さは、周りの人も見て分かっているので、やはり頼られます。
そして、頼られることを嫌がりません。
頼られれば頼られるほど「自分がどうにかしてあげないと」と、使命感を持ち結果、ますます打たれ強くなっていきます。
3.自分の意見を尊重する
打たれ強い人は、周りに流されることなく、自分の意見を尊重します。
人はみんな流されがちです。
集団で行動しているのですから、時には自分の考えを押し殺して協調することを選ぶ場合が多々あります。
しかし、打たれ強い人は、自分が正しいと思えばはっきりと発言します。
それにより、その場の空気が変わっても平気です。
普通なら、周りからどう思われるか?を気にしてしまいますが、違います。
周りの評判を気にも留めません。
それだけ心が強いです。
4.逆境が好きな人
打たれ強い人は、逆境が好きです。
困難に打ち勝ち、達成感を味わうことがうれしいのです。
だから、仕事ではより上を目指していくタイプの人です。
なので、ある意味野心家でもあります。
これは、男性だけではありません。
女性も打たれ強い人は、スポーツにしても、勉学にしても、仕事にしてもよりレベルアップを目指しています。
5.たまには少し違ったタイプもいる
打たれ強い=しっかりもの。
と、思われるかもしれません。
確かに大抵はそうですが、少し違うタイプもいます。
それは、マイペースで少し鈍感な人です。
そういった人は、自分のペースで行動しています。
そして、あまり周囲に興味を持っていません。
なので「みんながしているからしないといけない」と、いう考えを持っていません。
例え、みんなと違っていてもしたいことをするタイプです。
そうなると、やはり周囲からは「変わり者」と、思われます。
そして、それが子供なら時には仲間外れにされる場合があります。
しかし、そこは「変わり者」自分の世界にどっぷり浸かっているので、気にしません。
時には、仲間外れに気づかないで過ごしている場合もあります。
そんな姿を見て周りの人は「打たれ強い人だ」と、言います。
しかし、本人は、自分が打たれ強いとは全く思っていません。
どこまでもマイペースなだけです。
他のタイプの打たれ強い人はハキハキしたイメージですが、マイペースな人は、おっとりやさんです。
どんな人でも、打たれ弱いよりも強くいたいでしょう。
しかし、そうなるには並外れた強い心が必要です。
そして、打たれ強い人は、たくさんの壁を乗り越えてきているので自信に満ちあふれています。
だから、自分の意見が尊重できます。
自分の気持ちにブレない素直な人たちです。
その素直過ぎる気持ちが周囲から「打たれ強い人だ」と、いう評判になっていきます。
打たれ強い。
と、いう言葉はあまり自分では使いません。
周りから言われることです。
本人がそうなろうとしてしているのではなく、その人の生活を見ていて周囲から言われる言葉です。
それだけみんなから認められた人です。