打たれ弱い人の特徴5個!ストレスやプレッシャーに弱い!

最終更新日:2018年2月10日

子供の頃や学生時代は元気だったのに、社会人になると途端に打たれ弱く元気を無くしてしまう人は多いです。

仕事では色々なものがのしかかってくるので、打たれ弱くなるとその重さにしばしば負けてしまいます。

今回はそんな打たれ弱い人はどんな特徴を持っているのかをご紹介します。

1.ストレスに弱い

上司や顧客に怒られたり、自分の思い通りに仕事が進まないと誰でもストレスを感じます。

しかし打たれ弱い人は普通の人なら我慢出来るようなストレスでも辛く感じて具合を悪くしてしまう恐れがあります。

そしてどうにかしようと一生懸命になりますが、自分に降りかかるストレスを上手に対処できないままがむしゃらに頑張ってしまうので余計に上手くいきません。

人よりダメージを受けやすいことを自覚して、力を抜くところではしっかり抜くことを覚えた方が自分にとっても会社にとっても良いことです。

2.プレッシャーに弱い

打たれ弱い人は全ての仕事に対して絶対に成功させないといけないと頑なに自分の中で決めてしまっているので、普通の人より多くのプレッシャーを感じるようになってしまいます。

もちろん仕事で失敗をしなければそれに越したことはありませんが、そんなことはまずあり得ません。

失敗してもいいやと気楽に構えるのも時として良くはないので難しい問題ではありますが、何でも1人で頑張ろうとせずにまず人に頼ってみるもの良い解決策です。

1人で10のプレッシャーを背負うより、5人で2ずつ背負えば個人の負担も少なくて済みます。

3.対人関係が苦手

打たれ弱い人は自分の振る舞いで相手がどんな印象を受けるかなどを過剰に気にします。

それこそ相手の表情や仕草から「もしかしていま相手は私のせいで不機嫌かも」と思ってしまうことが多々あります。

しかし大抵は勘違いで打たれ弱い人が気にしすぎなパターンが多いですが、気にしなくていいと励まされても心配になってしまうのはなかなか治せません。

深刻になってしまうと人と話すのが億劫になってしまうので、この特徴に関しては周囲のフォローが必要になってくる可能性があります。

4.物事を重く受け止めてしまう

例えば上司や同僚に世話になった時、打たれ弱い人はそれに対して迷惑をかけたと思ってしまいます。

世話をした人からすれば善意で助けたのに、助けられた側が打たれ弱い人だった場合は素直に感謝したいのにどうしても悪いように考えてしまいます。

もう1つ違う例えをすると、ケアレスミスを指摘されるとまるで法律違反をしたのではないかというくらいに深刻に悩んでしまいます。

法律違反という表現は決して大げさではなく、重度の打たれ弱い人にとっては自分の失敗のせいで逮捕されてしまうような不安を抱いてしまいます。

5.普通の人より傷つきやすい

打たれ弱い人は冗談でも傷ついてしまうほど繊細な人です。

もちろん冗談を言う側は悪気も無いし、言われた本人もその場は笑うことが出来ますが、言われた冗談が頭の中に残ってしまい最後には冗談と本音の区別がつかなくなってしまいます。

冗談を言った側は傷つけたつもりもないのに落ち込んでしまうのであまり良い気はしませんが、普段から冗談を言う人はあまり踏み込んだことをネタにしないほうがいいこともあります。

その冗談を言う人が打たれ弱い人だとわかっていなければ尚更です。

打たれ弱い人というのは元々の性格が災いする人もいますが、後天的になってしまうケースがほとんどです。

真面目で正義感が強く、どんなことも諦めずに立ち向かうといった正義の味方のような人が打たれ弱くなってしまうことも珍しくありません。

したがって打たれ弱い人を軟弱だと責めるのは酷な話なので、打たれ弱い人に対してはとりあえず優しくしてあげて警戒心を解くことが大切です。

関連情報(外部サイト)