動物やキャラクター、女の子や子供など癒し系の存在は沢山あります。
そしてそれは男性でも例外ではありません。
男らしいたくましい男性とは対極の癒し系男子が根強い人気を持っています。
ここでは癒し系男子の特徴をご紹介します。
1.色白で小柄
癒し系男子の外見はまず色白で小柄な人が圧倒的に多いです。
つまりは女性的か中性的な外見をしています。
世間一般で典型的な男性らしさと思われているがっちりした逞しい体格、こんがりと日焼けした肌を持つ男性は性格と関係なしにあまり癒し系認定されません。
ただし、色白、小柄、ガリガリで不健康そうなど見る人に不安を与えるような外観の男性もやっぱり癒しからは遠ざかりますので癒し系男子とは言えません。
2.小さめの声でゆっくり話す
癒し系男子は周囲に対して威圧感を与えたり大声を出して何かを主張することがまずありません。
そもそもそれが苦手だし、押しが強い性格で癒し系は務まりません。
おっとりした感じで癒し系男子が話し始めるとみんなが微笑みながらうんうんと頷いて聞いてあげる、自然とみんなを笑顔にする癒しの力を持っています。
3.ゆったりした淡い服を好む
癒し系男子は主張が強い服装を好みません。
派手な色や柄、全身黒にシルバーアクセサリーなどの自己主張とは無縁と言っていいでしょう。
ゆったりした水色のシャツや柔らかそうなセーターなど、一見すると地味な服装も癒し系男子が着るとキャラにぴったり合って癒されます。
そして癒し系男子は決して服装に無頓着ではありません。
むしろ自分に似合う服装を知っているのでオシャレです。
シンプルな服装の上質なブランドを身に付けています。
いつも特徴のない服ばかりでなんか垢抜けなくてダサいなという印象で相手に不安を与えたら癒し系失格です。
4.可愛い物やキャラクターグッズが好き
癒し系男子は女性と同じような趣味を持っていてファンシーグッズやキャラものなど可愛い物が好きです。
場合によってはむしろ一般の女性よりもそういうグッズをたくさん揃えています。
重要なのはキャラ設定としてそれらを好きでいるのではなく、元から好きだということです。
癒し系男子は一人でいる時でもキャラクターショップに入っています。
5.甘い物がとにかく好き
全人類にとって共通の癒しと言えば甘いものです。
癒し系男子はもちろん甘いものが好きです。
スイーツやフルーツなど甘いものに目がなくて、他の男性が飲み会で焼き鳥やチャーハンを食べている中、女性と一緒になってデザートのパフェを注文します。
こちらもあざといテクニックというのでは全く無く、単純に自分が甘いものを心から愛しているからです。
6.ちょっと天然なところも持ち合わせている
癒し系男子はおバカというわけではなくてもちょっと天然です。
ふとした発言がピント外れだったり、思わぬ勘違いで周囲を笑わせてくれたりします。
そして周囲から笑われても意に介さずマイペースを貫きます。
このあたりの加減は資質なのかわきまえているのかわかりませんが絶妙です。
というのは癒しキャラとしていじられることに卑屈になってしまえば周囲は接しづらくなてしまうし、イラッとするほど天然だとそれも癒しからは離れてしまうからです。
いかがでしたか。
癒し系男子というのは見た目から想像できるとおりの性格で誰からも愛される存在です。
少しでもキャラを作っている感じになったりわざとらしさが周囲に伝わってしまえばその瞬間に周囲を癒すことができなくなってしまうので、自分から癒し系男子を目指すというのは至難の業です。
とはいえ、自分が持っている癒し要素を大事にすることで自然と周囲から癒し系男子として認識してもらえるようになることもあるので、癒し系男子を目指す男性は諦めずに頑張りましょう。