かっこ悪い男性と聞くと最初に容姿を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、実際に女性に聞くかっこ悪い男性の特徴は行動や性格、心がけ面の問題のほうが容姿よりもずっと多いです。
かっこ悪い男性にならないためにもここではかっこ悪い男性の特徴をご紹介します。
1.器が小さい
女性からかっこ悪い男性と思われる理由の筆頭は器の小ささです。
まず人格的なものでは、店員に対して横柄な態度を取ったり、女性がちょっと時間に遅れただけで一日中不機嫌になったり、気に入らないことがあるとすぐ投げ出してふてくされたりするという、ちっちゃい人間だなと思われるような行動です。
金銭的なものでは、数百円の買い物をするのに散々時間をかけて決められなかったり、女性と1円単位まで割り勘したり、ポイント取得にいつまでもこだわったりというものです。
いずれもゆったり構えて余裕を持って行動すればいいものを、それに捉われることで自分の器の小ささを披露することになり、かっこ悪い男性認定されてしまいます。
2.身だしなみがだらしない
かっこ悪い男性は身だしなみがだらしないです。
これはファッションセンスや身に付けているブランドとは無関係で、爪が伸びている、服が皺だらけ、全身決めているのに靴のかかとが磨り減っている、ズボンのチャックが前回で中からシャツが出ているなど、ちょっと気をつければ防げる身だしなみ面です。
トイレから出る前に鏡をチェックする、アイロンをかける、ブラシで靴のホコリを払うなどのちょっとした手間を惜しんだり、そもそもその習慣が無い男性はかっこ悪いと思われてしまいます。
3.うそをつく
うそをつく男性もかっこ悪いと思われてしまいます。
女性を怒らせるような大きな嘘は問題外ですが、どうでもいい、つかなくてもいい実害の無いうそでも印象は最悪です。
学生時代の部活について長々と説明するのが面倒なので帰宅部だったとうそをついた、LINEの返信が遅くなったのでネット環境を言い訳にしたなど、ささいなうそでも大概はばれるし、一度うそつきだと思われたら、つまらないうそをつく男性はかっこ悪い男性ポジションから復帰は難しいです。
4.自慢話ばかりする
かっこ悪い男性と思われないために自慢話には注意が必要です。
学生時代にスポーツで優勝した、高級車に乗っている、家が広くてオシャレなどの情報を自分から自慢するとただの嫌味に聞こえてしまう以前に、自分すごいだろうアピールは底の浅さを見透かされてしまいます。
自慢したい事柄は、聞かれて初めてぽろっと話す、第三者から漏れ伝わって初めて知られるくらいに留めたほうがいいです。
5.見栄を張る
自慢どころか見栄を張るのはもっと最悪です。
セール品の安物なのに、けっこう高かったとアピールする、自分が知らなかったミュージシャンを、デビュー前から知っていたとアピールするなどの実害のない見栄は、裏返せば高級品を定価で買えない自分、ミュージシャンを知らなかった自分へのコンプレックスを丸出しにしているだけになります。
かっこ悪い男性と思われるのも仕方ないです。
しかも、ほとんどの場合見栄を張っても女性側が無関心だったり、背伸びしたところで高評価に繋がらないパターンが多いです。
6.すぐ卑屈になる
謙虚さは大切ですがそれが行き過ぎて卑屈になってしまう男性もかっこ悪いと思われてしまいます。
「こんな高級品、自分なんて一生かかっても買えないよ」「チビの自分には縁がない服だよ」「僕は不細工だから」などの自分をわざわざ貶める言動は、結局はそれが相手への印象になってしまい、自分に自身が無いだけでなくそれを卑下して消極的に行動する言い訳にしているかっこ悪い男性と見られてしまいます。
いかがでしたか。
かっこ悪い男性と思われる要素は、行動面がすべてだということがわかると思います。
つまりこれらの行動を意識して避けるようにすればかっこ悪い男性と思われることを防げるので男性のみなさんは是非一度気をつけてチェックしてみましょう。