男尊女卑思考な人の特徴5個!上から目線の年配に多い!

最終更新日:2018年2月26日

今となっては男尊女卑思考はとても古いものという認識があります。

昔に比べて女性の社会進出する機会が増えてきたとはいえ、まだ男尊女卑思考を持つ人がいることは事実です。

そこで今回はそんな男尊女卑思考な人の特徴をご紹介します。

1.年配の方が多い

今となっては時代遅れですが、女は男の後ろを黙ってついてくるという昔の夫婦像が染みついている世代の方々は女性を軽んじている考えを持つ傾向にあります。

特に男性の場合、女性に対して特別に悪い感情があるわけでもなく自然と男尊女卑思考になってしまいます。

長年にわたり男尊女卑の思考が当たり前のように通じていた過去の環境も今となっては疑問しか湧きませんが、当時は日本全体がそのような風潮であった為なんとも言えない状況になっています。

とはいえ、過去は許されたが現在では大問題になることもあるので、知らず知らずのうちに男尊女卑思考が出てしまう人は気をつけたいものですね。

2.男の方が優れていると勘違いしている

世の男性のなかには小さい頃に「男の子でしょ」と何かしらの形で親や教師に言われた経験がある方もいらっしゃるでしょう。

子供の頃は純粋に「男の子は強い」という風に考えていたものの、時が経ち色々な人間関係を築いてゆくといつの間にか「男の方が強い」という歪んだ思考になってしまう人がいるのです。

特に気が強い男性は男であるが故に女より優れている点を何よりの自信にしております。

しかし女性にも女であるが故に男より優れていて自信が持てる点があることを忘れないでいただきたいのです。

自分が人より優っている点を誇示し続けるのはみっともない自慢でしかありません

3.やたらに性別で役割を分けようとする

男は力仕事、女は家庭的な仕事が適正であると昔から言われております。

確かにそうであると言える部分は多いですが、今の時代はそのように決めつけてはいけない風潮があります。

女も力仕事をしたり、スポーツにおいては重量挙げの選手もいます。

逆に男が家事を担当する夫婦もあることから、一概に男女で役割を決めつけようとするのは時代遅れと言えます。

したがって昔から言われてきた役割分担とは逆の夫婦に対しての意見を改めるべきです。

4.女性の劣っている部分をよく見ている

一言で言えばとても嫌らしい人だと言えます。

例えば、今まで男性がやってきたことを女性がやろうとして失敗をするとこれでもかと批判をしたりするので人としてどうかというレベルです。

確かに男は女に勝る点は多い場合があるでしょう。

しかしそれは大抵はビジネスの世界での話で、家庭の問題などは女の方が男より勝る点は多いこともあります。

それは長年にわたり男だからと仕事を任され、女だから家にいるという役割分担を与えられてしまった結果とはいえ、性別において不利な点を罵ったり過剰に指摘をするのは古臭い男尊女卑思考を持った男性に多い特徴だと言えます。

5.上から目線の人が多い

男尊女卑思考の人は女性に対しては偉そうにしたりしますが、同時に男性に対しても厳しい目で見ている人は多いです。

そういった人は元々人に対してあまり友好的に接しない傾向があります。

しかしどちらかといえばその友好的ではない態度が女性に対して顕著になる為、男尊女卑思考の人だと言われるのです。

ある意味で男女平等な思考を持っていますが、やはり間違った平等であることは言うまでもありません。

一番楽なのは男だろうが女だろうがどっちでもいいという考えが広まることですが、やはりまたまだ定着されません。

日本は先進国などで比べると女性の社会進出があまり見られない国だと言われております。

世界と比べる以前に、もう少し女性が輝けるような国になるべきです。

したがって小さい頃からの教育も今一度男女平等なものに変えることが求められています。

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