時間に正確であることは誰にとっても身につけたい大切なことです。
自分の印象を良くしますし、無断な時間がない分他のことを効率良く進めることができます。
時間に正確になりたいと考えるなら特徴を知って参考にしてみましょう。
今日から実践できることもあるはずです。
1.時計を見る習慣が身についている
時間に正確な人は時計を見る習慣がしっかり身についています。
頻繁に見るので間に合うかどうかの意識も維持できますし、時計が遅れたり電池が切れたりしていてもすぐに気づいて対応できるため時計によるトラブルにも見舞われません。
時計を見なければ何だか落ち着かないというところもあり、常に持ち歩いていたり部屋のあちこちに置いていつでも見られるようにしているような神経質な面もあります。
2.良い意味で心配性である
良い意味で心配性であるというのも時間に正確な人の目立った特徴です。
「何とかなるさ」ではルーズになってしまいますが、遅れたら怒られるとか漠然とした不安が頭から離れないので早め行動やテキパキとした行動ができます。
早めに行動できるように目覚ましは余裕を持ってセットしますし、テキパキ動ける環境作りも完璧です。
心配性もこう考えると大きなメリットと言えます。
3.時間を守れる自分に誇りを持っている
時間を守れる自分に誇りを持っている人は時間に正確な人でいられます。
時間にルーズな人にいつも振り回されている人は「ああはならないようにしよう」と反面教師にしますし、相手と比較して時間を守れる自分は偉いと思い込んでいます。
時間に正確であることは社会人として当たり前のことであり、学生でも勉強やスポーツの意識が高いと「時間内で問題を解こう」とか「○時間トレーニングしよう」などときっちりできるようになり、人から感心されるうちにさらに意識が高まります。
4.やりたいことがたくさんある
やりたいことがたくさんあると計画的な時間の使い方が必要となりますから、自然と時間に正確な人になっていくことができます。
そうでなければやりたいことが中途半端で終わってしまうのでモヤモヤしてしまうことが増えるでしょう。
欲張りな人はそのモヤモヤを少しでも減らそうとしながら欲求を満たしていくのです。
時間にルーズだった人も仕事や趣味やデートで忙しくなると変われるのかもしれません。
5.人の手本になろうという意識がある
人の手本になろうという意識があると時間にルーズだった人でも正確になれることがあります。
指導する側の人間は正確に時間を守る大切さを教えるべく自分が率先してやらなければなりません。
子を育てる親の立場でも時間を守らせるには親がやってみせることが必要です。
このように責任感があって自分のやらなければいけないことをしっかり認識している場合は正確な時間の使い方への意識が変わり身につきます。
6.慌てるのが嫌なので早め行動の習慣がある
慌てるのが嫌な人こそズボラな人とも言えるのは、後から急ぐことを想像すると面倒そうにしか思えないというだけで余裕を持った早め行動ができてしまうからです。
そのような人は後から慌てることを避けようとするために常に時間を意識して行動します。
大幅に急ぐくらいならちょっとだけ速いペースで行動しておこうという考えでいるおかげで時間に正確な人でいられて結果的に得をします。
時間に正確でいることはメリットがいっぱいです。
ただ、そのメリットの多さを理解していなければ面倒にしか思えないという人もいます。
限られた時間の中でいかに無駄なく生きるかを考えてみてください。
難しく考えずできそうなことから実践し、時間を守れる気持ちよさに気づくことから意識してみましょう。