何か失敗するとすぐに凹んだり、何気ない言葉に傷つけやすいメンタルが弱い人は身近にいませんか。
メンタルが弱い人はデリケートで接し方が難しいですよね。
今回はメンタルが弱い人の特徴を5個ご紹介します。
1.自分に自信がない
メンタルが弱い人は自分に自信がありません。
自分の容姿、性格など自分の評価を低く見ています。
仕事場でミスが起きても自分のせいではないかと自分を責めることさえあります。
自分のことが好きになれず、自分を否定的な発言が多いです。
ネガティブ思考な部分があり、考え方や言動に自信が持てません。
2.落ち込むと立ち直るのに時間がかかる
メンタルが弱い人はミスをしたり、落ち込むようなことがあると気持ちがとことん沈み、立ち直るのに時間がかかります。
「自分なんて」と自己否定する発言をし、気持ちがどんどん沈んでいきます。
周りがなにをいっても自分がうまく切り替えようとしない限り、立ち直るのは難しいです。
周りのサポートやフォローは、時としてさらに落ち込む原因となります。
落ち込むとフォローされても「周りに気を使われているんだ」とネガティブに取り、悪循環を生みます。
メンタルが弱い人はとことん落ち込んだ方が時間がかかってもスッキリするようです。
3.相手の顔色を伺うことが多い
メンタルが弱い人はとてもデリケートなので些細な言葉や言動でも気になります。
話している相手が少し口調が強いと怒っているのかなと感じたりと話している本人は全くそうでなくても少しのことが気になり、相手の顔色を伺うことが多いです。
気が小さい分、他人に嫌われることを恐れていています。
そのため、相手の些細な言動が気になると相手に嫌われないように顔色を伺うのです。
4.ネガティブ発言が多い
メンタルが弱い人は考え方がとてもネガティブです。
1でも述べたように自分を低く評価したり、考え事をしてもマイナスなことから考えます。
自分に自信がない分、人一倍不安に感じやすいのです。
悩むと「どうしよう」と悩み、解決方法を考えるのではなく、しばらくパニックを起こしてしまいます。
ネガティブな考え方ばかりしているので気持ちの切り替えに時間がかかります。
自分に対していつも否定的なのでネガティブな発言が多いです。
5.終わったことでも引きずる
メンタルが弱い人は一つのことをくよくよと考えるので解決しても、しばらく自分を責め続けます。
例えば、友達を怒らせてしまい、相手が許してくれたとしても「まだおこってるかな」「嫌われたかな」としばらく考え続けます。
そして、その相手の機嫌を伺いながら接します。
立ち直ったと思ってもしばらく引きずってしまうことが多いです。
解決してもなかなか自分の中でリセットすることができず、モヤモヤする気持ちが残ってしまうようです。
メンタルが弱い人は1〜5であげたことから見ても気が小さく、ネガティブ思考です。
繊細でとてもデリケートなので些細なことでも傷つきやく、とても気にします。
「どうしよう」という不安な気持ちを常に持っており、悩むと悪循環してしまいます。
メンタルが強い人と違い、気持ちの切り替えがうまくないのでとても引きずりやすいです。
ネガティブの根源は自己否定的な性格にあり、メンタルの弱さと繋がっています。
自分の評価を低く見ており、他人が褒めても素直にありがとうと言えずに、自己否定から入ります。
一件、謙遜に見えますが自分に自信がないことの表れです。
メンタルが弱い人と接するときは柔らかい言葉選びや話し方をオススメします。
上記であげたような特徴の人を見かけたら、いつもより優しく穏やかに接してあげて見てください。