会社に来ると会社に連絡せずに無断欠勤する人、たまにいますよね。
バイトであってもお給料をもらって働く以上してはならないことです。
その人状況で人数を組んでシフトを組んでいるので突然休まれても困ります。
今回は無断欠勤する人の理由について見ていきます。
1.連絡できないほどの急用ができたから
無断欠勤されると困りますが、やむ終えない理由の時もあります。
交通事故に巻き込まれた、病気、身内の不幸など不慮の事故か急用で職場に連絡できず、無断欠勤になってしまうケースもあります。
不慮の事故の場合、本人が入院などになれば職場への連絡が遅くなります。
突然のことですから仕方ないことではありますが、巻き込まれないように気をつけたいですね。
2.仕事を辞めたいから
職場が嫌になり、仕事に行かず、無断欠勤する人も多くなります。
無断欠勤が続き、そのまま仕事を辞める人までいます。
働いている以上、事前に退職を告げ、会社と調節した上で与えられたシフトまではこなしてもらいたいものです。
仕事が嫌になったからという理由で無断欠勤するのは無責任すぎます。
仕事が続かない人にこういった傾向があるので要注意です。
3.連絡する気力すらないから
何もする気にならず、その日をそのまま何もしないで過ごし無断欠勤となってしまうケースです。
本人には会社にきちんと連絡する気持ちはあるのですが、体が動かず、何もする気にならないという気持ちから気づけばそのまま無断欠勤の状態に。
日頃の疲れやストレスがたまり、こういった状態に陥ってしまう人もいます。
4.起きた時間が仕事の終業時刻だったから
朝晩が逆転や不眠症などで朝起きれずに、目覚めた時間が終業時刻で会社に連絡できずに無断欠勤になってしまうケースもあります。
こうならないためには体調管理をしっかりしなくてはなりません。
日頃から生活リズムを整え、不眠症になった場合は専門医に診てもらう必要があります。
起きた時間が終業時刻では連絡しようがありませんよね。
ありえない話に聞こえますが、実際に起こりうるケースです。
5.仕事で大きな失敗をしたから
仕事で失敗をすると、現実逃避したくなりますよね。
上司に怒られることを恐れたり、他人の視線が気になったりと失敗をすると色々なことに臆病になります。
そんな状態の中、仕事を無断欠勤してしまうようです。
心が折れそうな時、現実逃避し、1人でこもりたいと感じます。
しかし、無断欠勤して現実逃避してもますます仕事に行きにくくなるばかりですよね。
6.働いているという自覚がないから
アルバイトも正社員もお給料をもらって働いています。
しかし学生の場合、責任を持って働くという認識が薄く、職場に連絡せずに勝手に休む若者が後を絶ちません。
自分の仕事に責任感がなく、遊び感覚で働いているところがあります。
お金を稼いでいる以上、身分に関係なくしっかりと自覚を持って働いていただきたいです。
7.会社へのストライキ
会社に対して不満があり、会社への抗議のために無断欠勤するケースもあります。
ストライキを起こし、会社に要求を認めさせるためです。
労働状況の改善、賃金の要求など会社への不満を労働組合などでストライキを起こす時があります。
会社に理解してもらうための行動かもしれませんが、顧客側に影響するような仕事であれば顧客までもが迷惑を被ります。
無断欠勤をするのにはいろいろな理由がありました。
やむ終えない理由に関しては許容範囲ですが、無責任な行動による無断欠勤は許せません。
どんな理由にせよ、無断欠勤は周りに迷惑をかけてしまいます。
働くからにはしっかりと自覚を持ち、責任感を持って働かなければなりません。
アルバイトだからいいというわけではなく、身分に関係なく、常識のある行動をして欲しいですね。