正義感が強い人の特徴3個!嘘が嫌いで頑固!

最終更新日:2018年1月27日

正義感というのは道徳的な考え方や自分がコレだけは譲れないモノに対する揺るぎない気持ちを指します。

正義感は多かれ少なかれ誰もが持っているモノですがここでは正義感が強い人の特徴について紹介していきます。

1.嘘を容認できない

正義感が強い人の特徴として嘘を容認することが出来ない点を挙げることが出来ます。

正義感が強い人は嘘が嫌いで、嘘をつく行為は全て悪とと思っている節があります。

そして自分が嘘をつかないだけではなく、その価値観を他人にも要求するので人が嘘をつくことにも嫌悪感を示します。

正直者で裏表がない人ということが出来ますが、正直なところこの手のタイプは実際に交流を持つのは面倒と言えます。

人間のほとんどが嘘をつきますし、社会に出ればそれは身を守る手段だったり、人間関係を円滑にする為の方便だったりもします。

それを持ち前の正義感から全て否定してしまうのですから強すぎる正義感は人間関係に支障をきたす場合もあります。

2.頑固

正義感が強い人の特徴は一言でいえば頑固な人ということが出来ます。

正義感を貫くことは並大抵なことではなく、社会に出ると正義感を曲げざるをえない状況に陥ることも少なくありません。

場合によっては会社のルール自体が道理から外れている事があるからです。

そんな時に大半の人は自身の正義感と折り合いをつけつつ社会的に波風が立たない方法を選びます。

ですが正義感が強い人はどんな状況であっても自分の考え方を決して買えないので頑固なまでに正義感を貫こうとします。

つまり頑固な人は融通が利かない人とも言うことが出来ます。

だから強すぎる意志は時に人から鬱陶しがられたり面倒に思われてしまうことが多いのです。

だから正義感の強い人は要領よく生きることが出来ずにとても不器用な生き方をしている人が少なくありません。

頑固さ性格から大きなトラブルが起こることもあり孤立してしまうケースもあります。

3.独自の基準がある

正義感が強い人の特徴として独自の基準があると言えます。

正義感が強い人は自身の行動基準というのは全て自分の中に存在する独自の正義ということが出来ます。

そしてあくまで独自の基準に従った正義なので必ずしも社会正義と一致するとは限らないのです。

法律的には大丈夫でも道徳的に問題があるといった行為を目にした時にほとんどの人は法律を重視して騒ぎ立てることはありませんが、正義感の強い人は道徳的に問題がある行為を許すことは出来ません。

そして独自の判断基準によってその問題行為を訴えるのです。

また正義感が強い人というのは社会権力にも屈しません。

会社では間違っていると思えば上司、雇用主に対しても堂々と反論するし、法律の方が間違っていると思えば社会運動、政治活動にも参加をします。

多くの人はそんな生き方は疲れるから敬遠するものですが正義感の強い人は自身の正義を貫く為に努力は惜しみません。

正義感が強い人の特徴は嘘を容認することが出来ない点です。

嘘をつくといった行為自体が悪いモノだと考えています。

だから自身も嘘をつくことはありませんし、他人の嘘も許すことが出来ないので人間関係に支障をきたすケースもあります。

さらに正義感が強い人は頑固な人と言えるでしょう。

そしてどんな状況であっても自分を曲げることが出来ないのであくまで自分が信じる正義をつらぬく不器用な生き方しかできない人と言えます。

他にも正義感が強い人というのは独自の判断基準を持っています。

だから法的ルールや社会的な正義と違っている場合はどんな権力にも屈しません。

場合によっては社会運動に参加してでも自分の中にある正義を押し通そうとします。

関連情報(外部サイト)