ストレス社会の現代においては、人生に疲れてしまう人もかなり多いです。
中には昔では考えられなかったことがストレスとしてのしかかってくることもあります。
そんな難しい時代ではありますが、今回は人生に疲れた人の特徴をご紹介します。
1.労働(拘束)時間が長い仕事に就いている
朝から深夜まで働いて、帰りは終電間際で帰ってもロクな食事を摂らずにまた翌日も働きに出かける。
休む間も無く働く人は人生に疲れてしまっています。
特に24時間営業をするような職場の場合は働く時間が不規則になるのも疲れてしまう要因になります。
半ば働く機械のようになってしまっている状態で、そんな人はいつかは心か身体が壊れてしまうので、もっと違う環境で働くことは出来ないのかを一度検討するべきです。
2.人間関係が上手くいかない
特定の人だけならまだしも、大勢の人と上手くいかないのは問題です。
人生に疲れてしまう人の場合は、人と仲良くしたいにも関わらず仲良くすることが出来ません。
自分の願いが叶わないと苦しい思いをしますが、同時にいじめや仲間外れにされた日にはより苦しい思いをしてしまいます。
可哀想なことに何も悪くはないのに人間関係でつまずいてしまうのが一番心のダメージが大きくなってしまいます。
3.ハラスメントを受けている
ハラスメントは今や無視することが出来ないくらい大きな社会問題になっております。
ハラスメントを受け続けてしまうと最悪の場合命を絶ってしまう人もいます。
自分の存在を否定されたり、自分の家族や友人を悪く言われると心に深い傷を負ってしまいます。
更には上からの圧力というだけでハラスメントを受ける側は恐怖を感じてしまいます。
そしてハラスメントを受けている人は発覚を恐れて誰にも相談出来ずに苦しんでしまいます。
4.自分の努力が認めてもらえない
ある夫婦が夫の収入でケンカになってしまい、妻がもっと稼いでこいと夫に怒るシーンはお話の中でも度々登場します。
実際にそんなことがあったら夫としては怒りや悲しみがとめどなく溢れることでしょう。
特に悲しみは怒りよりも心に深く刻みこまれます。
夫は妻に認めてもらえないことが何より辛いので、そのうち働くのが嫌になり人生に疲れてしまいます。
5.自分がやりたいことが出来ない
子供の世話、歳をとった親の面倒など、家族の為に身を粉にして働き続ける人は自分が無い状態だと言えます。
稼いだお金のほとんのが親しい人の為とはいえ、自分の為に使われません。
パートナーと望んで生まれた子供でも、自分を育ててくれた親でも、時には嫌になってしまうことがあるのが恐ろしいところです。
そんな頑張る人達は、たまには自分を大切にしてください。
あなた達がいなければ、あなた達の大切な人を守ることが出来ないのですから。
6.妥協をしてばかりいる
本当はこうしたいけど、今の自分には出来そうにないからこの道を選ぶ、というように自分の人生を妥協してばかりの人はいずれ疲れてしまいます。
何故ならそれは本当の自分の人生ではないからです。
もちろん何でも自分がやりたいような人生ばかりではなく、時には妥協をしなくてはならない場面もあるのは事実です。
しかしやりたいこと、またはやらなくてはいけない場面においても妥協をしてしまった場合、後に後悔するでしょう。
疲れない人生を歩む為には、自分から行動を起こすことも必要です。
いじめ等で人生が嫌になったらそこから抜け出せば良いですし、より良い人生を歩みたいと思うなら努力をしなくてはなりません。
でも◯◯だから、という言い訳をすぐに出す人は一生苦しい人生を送るでしょう。
それが嫌なら流されてばかりいないで自分の進みたい道は自分で選びましょう。