仕事にしても、人つきあいにしても話術があれば必ずプラスになります。
しかし、みんながみんな話術がある訳ではありません。
口べたな人も少なくありません。
しかし、努力をすれば話術は少しずつ身についていくものです。
どうしていけば話術は鍛えられるのでしょうか?
1.話題を収集する
話術を鍛える前にとにかく大切なのは話題です。
話題がないと話が進みません。
そのためには、話題収集が大切です。
話術のある人は、みんな物知りです。
色んなジャンルに興味を持っています。
だから、誰とでも話が合うのです。
そして、何でも知っているので話に説得力があります。
そうなるためにも、自分の興味のないことでもとりあえず耳にする必要があります。
毎日ニュースや新聞をチェックしておくことが話題となります。
人は、相手が知っているから納得し、信じるのです。
それが、話術です。
2.人を選ばない
話術を鍛えるためには、話し相手を選ばないことです。
大抵の人は、自分と気の合う人とだけ過ごしたがります。
しかし、同じ世界にばかりに浸っているようではいつまでも話術は鍛えられません。
話術がある人は、誰とでも仲良くできる人です。
もちろん、本音は分かりませんが表面上では誰とでも仲良くしています。
つまり、視野を広くし、大きな世界で過ごすようにすることが大切なことです。
そうしていたら自然に話術は身についていきます。
3.発言することに慣れること
話術を鍛えるためには、みんなの前で発言をすることに慣れることです。
大勢でいると発言を避けてしまい、ついつい周りに意見を合わせてしまう場合があります。
実際、そういったタイプの人が大半なのではないでしょうか。
無難に過ごそうと思っている人が多いです。
しかし、ここはどんどん自分の意見を言っていかなければいけません。
もちろん、反対意見もでてくる場合もありますが、そこでみんなに説得や説明をしてけるように努力することです。
自分の言葉で説明していくことが話術を鍛えるポイントとなります。
人に合わせてばかりでは鍛えられません。
4.時にはリーダーとなる
話術を鍛えるには、時にはリーダー的存在となることです。
なかなかみんなを仕切ることは難しいです。
みんなをまとめるのには話術が必要です。
全員の意見を聞いていてはいつまでもまとまりません。
そこは、やはりみんなが納得するように説得していくことが必要です。
つまり、話術が必要となってくるなです。
なので、リーダーになってみることが話術を鍛える方法となります。
5.自分を信じること
話術を鍛えるためにはまず、自分を信じることです。
自分が信じていなければ誰も信じてくれません。
そうなると、次第に会話がギクシャクしてしまい、会話が弾まなくなってしまいます。
そうなると相手から「つまらない人」と、思われてしまいます。
相手から「楽しい人、面白い人」と、思われるのが話術のある人の特徴です。
なので、自分の発言には自信がいるのです。
「こんな話題つまらないかな?」と、不安になりながら会話すると相手もマイナスなイメージを持ってしまいます。
「つまらないかな?」ではなく「楽しいんだ」と、自信を持たなければいけません。
自分の気持ちは相手に伝わってしまいます。
特にマイナスの気持ちはなおさらです。
一言、話術を鍛えると聞けばとても難しいように思われますが、日常のちょっとしたことに気をつければ少しずつ話術は上がっていきます。
何事にも自信が大切なことです。
それと、何でも知ろうとする好奇心。
好奇心が沢山の話題を見つけてくれます。
話術を鍛えたいのなら、自分からどんどん話しかけていくことが大切なことです。