人見知りな人の心理的特徴4個

最終更新日:2018年3月10日

人見知りな人は仲良くなるまでに時間がかかるため苦労することも多いでしょう。

なかなか人に心を開けず孤立してしまうこともあるでしょう。

そんな人見知りな人たちにはどんな特徴があるのかを見ていきたいでしょう。

1.消極的

人見知りな人たちは消極的な傾向が強いです。

何事においても進んで行うというよりも、やらないで済むならやらないという選択をするからです。

それは人付き合いにおいても同じで、人と関わらないで済むならそうしたいと思っています。

小さなことであっても長年続けていれば癖になってしまう為、人と関わることが億劫になってしまいます。

そうなるとどういう風にコミュニケーションをとったらよいのかわからなくなってしまい、その結果人見知りになってしまいます。

もし人見知りをなおしたければ、自分から積極的に行動を起こすことを心がけましょう。

2.恥ずかしがり屋

恥ずかしがり屋な人は失敗を恐れるあまり人見知りになりやすいです。

何か笑われてしまうような恥ずかしい失敗をしてしまうのではないかと思い、自分からアクションを起こすということはまずありません。

出来れば相手の方から話しかけて欲しいという思いが強く、じっとそのタイミングを待っています。

たとえ話しかけられたとしても緊張し、慎重に言葉を選んで話しを進めようとする為なかなか相手と打ち解けることが難しいです。

コミュニケーション能力が高い相手だと、つまらない、物足りないという印象を持ってしまうので、煙たがられることも多いでしょう。

誰にでも失敗はあるので、そういったことを気にせずにありのままの自分で勝負してみることが大切です。

3.警戒心が強い

人見知りな人は警戒心が強いです。

常にネガティブな思いで頭がいっぱいになっているので、誰かが話しかけてきても、この人は一体何が目的で近づいて来たのだろうという考えが一番にきてしまいます。

とにかく何か自分が不利な状況に追い込まれたり、悪いことに巻き込まれるのではないかということばかり想定してしまい、おどおどした態度が目立つのが特徴です。

実際にそうした態度は、悪い人を引き寄せてしまうことも多い為、利用され嫌な思いをすることも少なくはないでしょう。

警戒心が強いのは悪いことではないですが、それが極端になると色々なことに支障がでてしまうので、もう少し受け入れる体勢を持ってもみるのも悪くはないでしょう。

4.会話下手

人見知りな人は会話下手なことが多いでしょう。

基本的に人付き合いが苦手なので、会話をするということに緊張してしまいます。

大勢の人がいる場では勿論、話しに割って入るなんてことは出来ません。

1対1だとしても話すことにプレッシャーを感じてしまいスムーズに会話が進むということは稀です。

いつも言葉数が少なく、話しを振っても盛り上がりに欠けるので周囲の人もだんだん離れていってしまうでしょう。

そういった負のループに陥ってしまうとなかなかその状況から抜け出すことは難しく、会話下手が加速し人見知りも強くなっていってしまいます。

話しをする時はリラックスして楽観的な態度で挑むとよいでしょう。

意外と心の持ちようで嘘のように言葉がポンポンと出てくることもあるので、そういった自分のイメージを持って人と接するだけでも変化が見られます。

人見知りな人はマイナスな面が多く目立ちます。

きっとそのままで充分に魅力的な人であっても、自分を過小評価してしまっているところも大にあるでしょう。

どんな人にでも短所と長所があります。

もっと自分に自信を持ち、長所を伸ばす努力をすれば自分に自信を持つことができ、周りの人も見る目が変わるでしょう。

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