上手に気晴らしする方法5個!目標を決めて達成感を得ることが大事!

最終更新日:2018年2月24日

みなさんは仕事や恋愛、人間関係で行き詰ったときの上手な気晴らし方法を持っていますか?気晴らしだからなんでも楽しいことをすればいんでしょ?と思うかもしれませんが、気晴らしにも上手な気晴らしと、効果のない気晴らしがあります。

ここでは上手に気晴らしする方法を紹介します。

1.達成感を得やすい気晴らしをする

上手に気晴らしする方法は、気晴らしの達成感を得やすい、つまり難易度の低いものを用意することです。

仕事でむしゃくしゃすることがあったので気晴らしの為にギャンブルに行って負けてますますむしゃくしゃしてしまっては本末転倒です。

単純作業的に時間を掛ければ必ずクリアできるテレビゲーム、行けば必ずのんびりできるお気に入りの温泉、絶対にハッピーエンドが保証されている娯楽映画など、気晴らしのためには計画性や予定調和も重要です。

2.日常を連想させない気晴らしをする

上手に気晴らしする方法は、忘れてすかっとした現実や日常をなるべく連想させないものを選ぶ必要があります。

失恋旅行でロマンチックな場所を選びすぎて「あの人とここに来たかったのに」とますます落ち込んだり、仕事でミスをして落ち込んでいる時に自分と似屋ような境遇の会社員が出てくるドラマを見るなどすると感情移入して比べてしまって気晴らしできません。

失恋した後、全然元恋人と関係ないスポーツをする、都会あくせくしたビジネスライフが上手く行かないときは時間の流れの違う外国や田舎に旅行するなどの気晴らしが有効です。

3.気晴らし中に気が散らない工夫をする

気晴らしをするからには邪魔されない環境づくりをしないと、気晴らしを日常に邪魔されることになります。

友人関係のごたごたに疲れて気晴らしの為に旅行しているなら旅行中にSNSを見ないとか、仕事の気晴らしで休暇を取るなら休暇中に問い合わせが無いように事前準備をしておくとか、邪魔されないために家でブルーレイを見るのではなく映画館に入って携帯の電源を切ってしまうなど、上手な気晴らしのためには気が散る日常の要素をシャットアウトする必要があります。

4.気晴らしでも真剣に取り組む

上手に気晴らしする方法は、気晴らしだからと言って中途半端に取り組むのではなく、気晴らしだからこそ真剣に取り組むということです。

気晴らしの為に魚釣りに行くなら前日からじっくり仕掛けや道具を準備して、少しでも釣果アップするように真剣に取り組むことで、気晴らしの最中は他のことをすっかり忘れて取り組めます。

どうせ気晴らしするだけだしと準備もせずにぼんやり釣りをしていると、釣りの最中も日常が頭をよぎって気晴らしにならないし、釣果も冴えないものなら「こんなことなら家で寝てればよかった」なんていう余計なもやもやまで生まれてしまいます。

5.期間を決めて気晴らしする

上手に気晴らしする方法は、期間を決めて気晴らしする方法です。

気晴らしなんだからすればするほどいいんじゃないかと思うかもしれませんが、無期限無目的で気晴らしに入ると当初は開放感でめちゃくちゃスッキリしますが、だんだん日常に戻るのが嫌になり日常に戻ることから逃避するための気晴らしに過ぎなくなります。

例をあげれば勤めた会社を退職して、転職活動を始める前に海外旅行をするのに無期限で飛び出してしまうとそれは気晴らしではなく逃避になってしまいます。

2週間みっちり旅行しようと思うことで2週間の間は他に邪魔されることなく上手に気晴らしできます。

いかがでしたか。

上手に気晴らしする方法は、気晴らしだからこそ計画的で目的を持ってみっちり没頭することだとわかります。

気合を入れて仕事や人生のように根詰めて取り組むのとは違いますが、上手に気晴らしするためには気晴らしだから適当でいいや、遊べば遊ぶほどいいんでしょう?と生半可なスタンスで臨まないことが重要です。

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