みなさんの旦那さんや周りのパパはイクメンですか?最近は旦那さんの育児参加も当たり前になってきてイクメンと呼ばれたりイクメンを自称するパパが増えています。
ここではイクメンの特徴を紹介します。
1.オムツ交換や一緒にお風呂に入る
イクメンの特徴は、家にいる時に父親ならではの育児を率先して行うことです。
まだ小さい赤ちゃんの場合、母乳をあげたり離乳食をあげたりするのはやっぱりママの仕事になります。
パパが手伝わないと、ママがその分、オムツを交換した手を洗って離乳食を用意して、お風呂に入れて身体を拭いてといくつものことを同時にこなさなければいけなくてとても負担です。
そこでイクメンは、オムツ交換やお風呂などをパパの仕事として引き受けることでママがその間に他の育児の準備をしたり息抜きを出来てとても助かることを理解して行動しています。
2.保育園の送り迎えをする
ママが家で育児をしている間、パパは外で仕事をするという家庭がほとんどです。
そうするとパパが育児を手伝える時間はどうしても限られます。
そこで、保育園の送り迎えをパパの仕事としているイクメンが多いです。
元々通勤時間が決まっているので送り迎えをパパが担当することは、生活リズムの面でもぴったり会っているし毎日必ず子供とのコミュニケーションタイムが持てます。
その間ママは他の家事をすることができとても助かります。
もちろん、送り迎えのどちらか片方だけを担当するイクメンもいます。
3.育児の買い物をして帰る
子供の面倒を見ながらだとちょっとした買い物の為の外出もママにとっては一苦労です。
そこで、パパの帰宅前に「何か買って帰るものある?」と連絡したり、毎日牛乳や紙おむつなど運ぶのが大変なものを欠かさず買って帰る男性も確かにイクメンと言えます。
帰宅時間に子供はもう寝ていて直接触れ合う時間が少なくても、自分が仕事で疲れていても育児の負担を分かち合う姿勢は、ママにとって非常に助けになります。
4.休日家族と出かけて一緒に遊ぶ
平日は仕事で家族と過ごす時間が少なくなりがちなパパでも、週末にしっかり家族との時間を作るのは立派なイクメンの仕事です。
どうしてもママだけだといつもと違う場所に出かけたりする余裕は無いので、週末にパパが運転して遠出したり、外出先でベビーカーを押したり子供と遊んだりするのはとても大事です。
たとえ子供と触れ合う時間が限られていても、子供が休みの日はパパと遊べるから楽しみという気持ちを持ってくれることは家族団らんの秘訣です。
5.育児の様子をSNSにアップする
イクメンは育児の様子をわざとらしく自慢するわけではないけれどもしっかりSNSにアップします。
パパにとって一番の関心事はやっぱり子供のことなのでそれをSNSにアップするのは自然なことだし、それによって周囲の同世代の子を持つ親から、共感やアドバイスをもらえることもあります。
イクメンである自分を誇っているということはそれだけ育児参加する気持ちが強いことの表れで、ママとしても嬉しいし頼もしいです。
6.子供が複数いたら上の子の面倒を見る
育児とはご飯の支度やオムツ換えなど大変なことだけでなく、子供との時間を持つことです。
特に複数子供がいるママだと、3歳くらいの目を離せない上の子を見ながら0歳の赤ちゃんのお世話をするのがとても大変です。
そんなとき、パパが上の子と遊びながら見ていてくれるだけで、ママの負担が激減するだけでなく下の子ができたことで上の子が赤ちゃん返りしたときの助けにもなります。
ただ遊んだり構ってあげるだけでもイクメンの仕事を全うしていることになります。
いかがでしたか。
イクメンの特徴は一時的にちょっと手伝ったからイクメンになった気になって威張るといったものではなく、パパが仕事をしながら限られた時間でできることをして、それによって子供に愛情を実感させたりママの負担を軽減できることをきちんとしている男性です。
男性のみなさんもできることから始めて頼もしいイクメンを目指しましょう。